きょうは、明日香村の定林寺跡へ行ってきた。 定林寺は、聖徳太子建立七ヶ寺の立部寺とも言われたそうで、寺跡傍にある立石は乳母石と言われてきたそうです。
ここについて、永禄十一年(1568)の斑鳩寺蔵『太子伝金玉抄』には、「ある抄が言うには、立部寺は、乳母の孝養のために建立の寺なり。彼の寺の縁起に五人の名を注し玉へり」とあるそうです。 この「乳母の孝養のため」というのは、西方院の縁起とも近く、西方院縁起を考える鍵になるかもと思っています。
久々の飛鳥駅です。
いい天気です。
面白いものが立っています。
標識出てきました。
参道ですね。
「聖徳太子佛法弘布霊地」とあります。
「立部 定林寺」とあります。
今の定林寺のようです。
「上宮太子」とあります。
「聖徳太子第九番御遺跡霊場」とあります。
額が何枚か掛けられていますが、大分剥がれて分からないですねえ。何か馬に乗ってる場面のような。
更に奥に進んでいくと、
定林寺跡がありました。
解説板ありです。
アプリガイドありです。
これが乳母石ですね。
これに乗って遊んだのでしょうか。
で、村史など見てみようと公民館分館にある図書室へ行ってみると、がーん。
そんなんネットに案内されてなかったぞ〜
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