第二回絵解きプロジェクト


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太子街人(ガイド)の会の定例の後、絵解きのミーティングの2回目を持っていただきました。

前回、思わぬ進展に舞い上がり(笑)、確認し忘れていたので、この活動を「絵解きプロジェクト」と呼んでいくことを、まず確認。それから、西方院さんで10月開催予定の芸術祭で、絵解きをさせて欲しいと頼みに行き、合わせて、これから作る三尼公の絵伝についての図様やレイアウトについても少し紹介し、意見も聞いておこうと決めました。

次に絵伝の図様やレイアウトの確認。
図様は、寛文六年に版本で出された『聖徳太子伝』の挿絵を使って、ほぼ物語をつくれそうなので、①寛文版本の挿絵を使った下絵は私が、聖徳太子御廟や叡福寺・西方院の下絵は会長が作り、それを和紙にトレースし、顔彩で塗っていくことなど話し合いました。

寛文版本の挿絵を参考にiPadで下絵を描き、プリントアウト。

②それを和紙の下に敷き、ミリペンで撫っていきます。実際の絵伝用の和紙は、大きなものを二枚繫いだものにします。

③顔彩で塗り絵

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