8月18日、太子街人(ガイド)の会の会長と一緒に、西方院住職にお会いしてきました。
西方院さんで企画されている太子芸術祭(10月13日〜15日)で絵解きをさせて欲しいことのお願いと、いま作っている絵伝の構想図と台本を見てもらうためです。
絵伝は「三尼公御物語」とし、江戸時代に発刊された『寛文版本聖徳太子伝』の挿絵を参考に、散りばめて描いていこうと考えています。
それで、その挿絵を使って、台本もほぼつくれたのですが、絵伝にも、台本にも、西方院さんの縁起に加えて、『日本書紀』に載る内容も紹介したいなと描き(書き)加えていますので、事前にその説明とご意向も伺っておきたかったからです。
それで、太子芸術祭での絵解きの上演も、絵伝・台本に書紀の内容を加えることもご了承頂け、「楽しみにしています」と、おっしゃって頂けました。
いよいよ、太子町で絵解きの夢が叶うことになりました。
なんとしても、絵伝を仕上げないとね。
で、絵伝案・台本案のご了承も頂けたので、絵伝の構想図をチラ見せです。
ここではまだ描いていませんが、三尼公像を真ん中に描こうかとも思っています。
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