和を探って散歩


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一昨日は、“和”をテーマにお散歩してきました。
太子町と言えば聖徳太子、聖徳太子といえば「和を以て貴しと為す」やね。これは聖徳太子が定めたという十七条憲法の第一条の出だしですね。
皆さんはこの“和”をなんと読みますか?
そして、“和を以て貴しと為す”ってどんな意味かな?
それから、このあとどんな文が続くかご存じでしょうか?

まずひとつめ、大抵の人は“わ”と読むと思います。でもこれ、本来は“やわらぎ”と読むらしいです。「やわらぎを以て貴しと為す」、なんかちょっと受け取るイメージが変わってきますね。

次に、第一条の全文は、「一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ。人皆党(たむら)有り、また達(さと)れる者は少なし。或いは君父(くんぷ)に順(したがわ)ず、乍(また)隣里(りんり)に違う。然れども、上(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて、事を論(あげつら)うに諧(かな)うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。」(Wikipediaよりコピペ)、だそうです。

これをうまく解説できるように前々からあれこれ考えているんですが、妙案には至ってません。
で、“和”って言葉にはどんな意味があるんかな~ってとこから考え巡らせています🤔。

まず、和って日本を表すときに使いますよね。和式、洋式って使い方もある。それから足し算や合計で和と使う。平和や和平でも使うし、やわらぎ、なごみ、あえるってのでも使いますね。色んな意味で使われていますね。
うう、意味深い🤨。

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